セレブも愛用!バターコーヒーダイエットの効果とやり方は?
バターコーヒーダイエットはテレビなどで紹介され、徐々に日本人の間でも浸透しているダイエット方法です。バターコーヒーダイエットは元々はアメリカのセレブの間から始まったダイエットされています。
海外セレブ御用達と聞くと、「私たちにはなかなかできない方法なのかな?」なんて思ってしまうかもしれませんが、やり方はとても簡単で誰にでもすぐにできます。
どんなダイエット方法かというと、言葉通りコーヒーにバターを入れて飲むだけです。とても簡単ですよね?しかし、ちょっとやり方にはコツがあります。やり方を間違えてしまうと逆効果になってしまう可能性があります。
効果的なバターコーヒーダイエットの方法、さらにオススメのバターコーヒーの作り方までを紹介させていただきます。あなたもセレブも愛用するバターコーヒーダイエットで効果を実感してしまいましょう。
1.ダイエットに失敗してしまう原因は空腹感
バターコーヒーダイエットを試してみようと思った方は、おそらく他のダイエット方法も試したことがあるはずです。運動をしたり食事制限したりされた方もいらっしゃると思います。
ダイエット中の最大の敵は「空腹感」だといわれています。空腹感というのは厄介で、やる気もパワーもダウンしてしまい、仕事や勉強に集中できなくなってしまいます。また空腹時は精神的にもイライラしてしまうことが多くなります。
そんな空腹感を我慢してダイエットはしなければならず、多くの人が失敗してしまいます。しかし、バターコーヒーダイエットは空腹感を抑えることができ、ダイエットの失敗を防ぐことができるんです。
2.バターコーヒーってなんで効果があるといわれているの?
セレブ御用達のバターコーヒーダイエットですが、バターをコーヒーに入れて飲むだけで痩せることができるだなんて不思議ですよね。バターコーヒーダイエットが効果的だといわれている理由には以下のようなものがあります。
@カフェインでエネルギー消費量アップ
カフェインを朝起きてすぐに飲むという方も多いかと思います。カフェインには覚醒作用があり、脳の働きを活性化してくれます。カフェインには覚醒作用以外にも交感神経の働きを活性化してくれる働きがあります。
交感神経が刺激されることで内臓の働きが活性化され、エネルギーの消費が促進されます。そのため、ダイエット効果が期待できます。
Aバターで中性脂肪を減らす
バターコーヒーダイエットでは通常私たちが使用しているバターとは異なるものを使用します。バターコーヒーダイエットで使うバターは「グラスフェッドバター」です。
グラスフェッドバターという名前を初めて聞いた方もいらっしゃると思います。日本ではなかなか耳にする機会がないかと思います。グラスフェッドバターには「不飽和脂肪酸」が含まれています。
この不飽和脂肪酸は体の中で燃焼されやすく、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があります。そのため普通のバターに比べてダイエットに適しています。
B血糖値が上がりにくい
バターは炭水化物を含んでおらず、ほとんどが脂質です。バターコーヒーは1杯あたり110キロカロリー程度ありますが、糖質はほとんど含んでいないのでダイエットにぴったりです。
糖質を含まないバターは血糖値が上がりにくいというメリットがあります。血糖値が気になる人も、砂糖や乳糖の含まれるミルクをコーヒーに入れるより、バターを入れる方が健康には良いです。
3.バターコーヒーダイエットの効果的なやり方とコツ
バターコーヒーダイエットにダイエット効果があるのはわかったけど、どのようにバターコーヒーを取り入れたらいいのでしょう。バターコーヒーダイエットの効果的なやり方とコツは以下のようなものがあります
@朝食の替わりにバターコーヒーを飲む
バターコーヒーは置き換えダイエットです。朝食の替わりにバターコーヒーを2杯飲むだけです。コーヒーを飲んだだけでは午前中お腹が空いてしまうと思ってしまうと思いますが、バターコーヒーを飲むことで空腹になることを防ぐことができます。
A夕食後16〜18時間後までは食事をしない
バターコーヒーダイエットをする上で重要なことの一つとして食事をする時間があります。効果的なのは、夕食後16〜18時間後までは食事せず、その代わりにバターコーヒーを飲むという方法です。
例えば18時に夕食を食べた場合、最低でも16時間後の翌日の10時までは食事をしないようにするのが効果的です。バターコーヒーは食事としてカウントされないので安心して飲むことができます。
Bバターにはグラスフェッドバターを使う
グラスフェッドバターという名前を初めて聞いた方もいらっしゃると思います。日本ではなかなか耳にする機会がないかと思います。グラスフェッドバターは通常のバターと比較して、塩分がとても低く、3%程度の塩分量しかありません。
グラスフェッドバターは牧草のみで育った牛から作る牛乳から作られたバターのことを言います。通常スーパーなどで売っているバターは塩分が多く、毎日飲むには適していないので気を付けるようにしましょう。
CバターコーヒーにはMTCオイルを入れる
バターコーヒーダイエットをより効果的に行うにはMTCオイルをバターコーヒーに入れるのオススメです。ダイエットをして体重が減っても、リバウンドして体重が元に戻ったなんて話を聞いたことがありませんか。
ダイエットをして体重が減ったとしても、今まで食べていた食事の量を食べないと空腹感は続いてしまい、いつも空腹の状態となります。しかし、MTCオイルを摂取することで中鎖脂肪酸がホルモンを痩せた体重に合わせて飢餓感を調整してくれます。
MTCオイルの替わりにココナッツオイルを入れてもいいですが、ココナッツオイルよりも中鎖脂肪酸油の割合が高いMCTオイルの方がダイエットに適しているのでオススメです。
4.バターコーヒーダイエットにオススメのコーヒー豆は浅煎り豆
バターコーヒーダイエットをするのであれば、ダイエット効果が高いものを選びたいですよね。ダイエット効果がより期待できるコーヒー豆は浅煎りのコーヒー豆です。
コーヒーにはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が含まれています。クロロゲン酸には脂肪の蓄積を抑える働きがあり、脂肪肝を予防することができます。
脂肪燃焼効果が期待できるクロロゲン酸ですが、熱に弱いという欠点があります。焙煎時間が長くなればなるほどクロロゲン酸は減ってしまうので、焙煎が浅い豆の方がクロロゲン酸が多く含まれているのでダイエットには適しています。
コーヒーの種類で言うなら、アメリカンコーヒーが焙煎の浅い豆を使って淹れているのでオススメです。ちなみにカフェアメリカーノはエスプレッソコーヒーをお湯で薄めたもののことを指すので、アメリカンコーヒーとは別物になります。
ダイエット効果が高いクロロゲン酸を効果的に摂取したい場合は「エクササイズコーヒー」という商品がオススメです。クロロゲン酸が通常のコーヒーの10倍含まれているので、より高い脂肪燃焼効果が期待できます。
エクササイズコーヒーには美容成分として知られている「コエンザイムQ10」も含まれています。ダイエット効果だけでなく、美容効果も期待でき、キレイにダイエットができるのでオススメです。
5.ダイエット効果が期待できるバターコーヒーの作り方
バターコーヒーダイエットで使用するバターコーヒーの作り方はとても簡単です。バターコーヒーを作るのに必要なものは次の3つです。この3つを混ぜるだけで出来上がりです。
- ブラックコーヒー 1杯
- グラスフェッドバター 10g
- MTCオイル(ココナッツオイルでも可) 大さじ1杯
コーヒーを作る際に注意したいのがコーヒーを作るときに使うお湯の温度です。温度が高すぎるとダイエット効果のあるクロロゲン酸が減ってしまうので、沸騰してすぐのお湯ではなく、85度くらいのお湯でコーヒーを淹れるのが効果的です。
また、余計なものは混ぜないことも大切です。砂糖やミルクなどを追加で混ぜてしまうとダイエット効果は低下してしまいます。バターコーヒーを混ぜる際にはよく混ぜるようにしましょう。きちんと混ぜると体内に有効な成分が吸収されやすくなるそうです。
6.バターコーヒーダイエットに成功している人の声を集めました
バターコーヒーダイエット始める前に気になるのが実際にやってみた方の口コミですよね。バターコーヒーダイエットに挑戦してみた人の口コミを集めてみました。

バターコーヒーダイエットを初めて1か月で3s痩せることができました。毎朝コーヒーを飲むだけで体重が落ちたのも驚きましたけど、便秘も解消されたのには驚きました。

朝にバターコーヒーを飲むようになってから頭が冴えて、午前中から仕事がはかどるようになりました。体重も2s減ってとても嬉しいです。他の食事はそのままなのに、こんなに効果があるなんてびっくりです。

味に慣れることができなくて止めてしまいました。バターは脂肪分が多いので太るんじゃないかと思っていましたが、ダイエット中に太ることはなかったです。味に慣れればいいのかもしれませんね。
バターコーヒーダイエットの口コミを見てみると減量できたというものが多くありました。朝にバターコーヒーを飲むことで脂肪燃焼効果が高まり、代謝が上がることでダイエット効果が現れていることがわかります。
悪い口コミとしては「味に慣れなかった」という方が多いようです。使ったバターやコーヒーの相性にもよりますが、味に苦戦する人もいるようです。ダイエット効果はあるけれど、一番の問題は味かもしれませんね。
7.バターコーヒーダイエットの注意点
手軽に簡単にできるバターコーヒーダイエットですが、逆効果にならないためにも注意していただきたい点が3つあります。
@バターを入れすぎない
コーヒーの味をまろやかにしたいからといってバターを入れすぎてはいけません。グラスフェッドバターは塩分は少ないですがカロリーは高いので入れすぎるとカロリーオーバーになってしまいます。基本は10gまでとして下さい。
A摂取カロリーに注意
ダイエットをする上で一番注意したいのは摂取カロリーです。摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまえばどんなに努力をしても痩せることはありません。
バターコーヒーダイエットをしているからといって、昼食や夕食に食べ過ぎたり、おやつに甘いものを食べ過ぎてしまったりするとカロリー過多や糖質過多になってしまい、逆に太ってしまいます。
B長期的に継続する必要がある
バターコーヒーダイエットをしたからといってすぐに痩せるわけではありません。毎日継続的に飲み続けることで結果的に痩せ効果や体質の改善が期待できます。やるからには長期的に続けるようにしましょう。
8.バターコーヒーの唯一のデメリットはビタミン不足!一緒に取ると効果的!
バターコーヒーダイエットにダイエット効果があるということはわかりましたが、朝食を抜いてしまうので栄養素が足りなくなってしまうのではないかと思いますよね。
今まで3食で摂取してきた栄養素を2食で摂取しないといけないとなるとちょっと心配ですよね。せっかく痩せることができても、ビタミンやミネラルなどの栄養素が不足してしまうとお肌や健康にもよくないですよね。
そんなバターコーヒーダイエットと一緒に飲むと効果的なのが「ヨガフルーツスムージー」です。ヨガフルーツスムージーは栄養のバランスがとても良く、ビタミンや食物繊維、プロテインなどをバランスよく配合しています。
これにより朝食をバターコーヒーに置き換えても必要な栄養が摂れるので、バターコーヒーダイエットを続けることができます。ヨガフルーツスムージーのカロリーは1杯14.7キロカロリーと低いので安心して飲むことができます。ヨガフルーツスムージーで摂れる栄養素は以下のようなものがあります。
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- ブドウ種子ポリフェノール
- 食物繊維
ビタミンB群は体の中でエネルギーを作り出すための様々なサポートをしてくれます。体内に入ってきた栄養素をしっかり分解し、活動に必要なエネルギーに変換するためにもビタミンB群は欠かせません。ダイエットに必要な栄養素をバランスよく摂ることができるんです。
バターコーヒーダイエット中は朝食を食べることができず、体に必要な栄養素が不足しがちになります。不足しがちな栄養素を補うためにもぜひ飲んでみて下さい。
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